こんにちは、下浦@IT調査員です。今回は自動車販売におけるブロードバンド利用についてご紹介したいと思います。
▼ プリウス発表
ちょっと気になる車が現れました。トヨタのプリウスです。スタイル良し、燃費良し、先進的と3拍子そろっています。ご存じハイブリッドカーで、ガソリンエンジンと電気モーターを両方搭載し、最適分業を行っている訳です。
http://www.toyota.co.jp/company/prius/
これは電気自動車でもあるんですね。EVドライブモードというやつで、モーターだけで、時速55キロで数百メートル走行できるようです。バッテリーの数を増やしてAC電源で充電できるように改造すれば、電気自動車としても使えると思います。
http://www.toyota.co.jp/company/prius/advanced_eq/evdrive.html
トヨタは9月1日の発表会をブロードバンド配信しました(現在はオンデマンド)。またFlashを使ったコンテンツや掲示板、ペーパーモデル(紙模型の展開図)まで提供しています。現在、日米で人気が爆発、納車まで3ヶ月待ちだそうです。
http://www.toyota.co.jp/prius/index.html
私も近くの京都トヨペットで試乗してきました。まあ試乗はタダですからね。それにお土産ももらえます。第一印象はズングリと大きい。体のでかい欧米での販売も考えての事でしょう。運転は普通のオートマ車と同じですが、ブレーキがググッとかかる感じ。
これは回生制動といって、モーターでエンジンブレーキ(モーターブレーキ?)をかけてるんですね。この時モーターは発電機に変身し、運動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリーを充電する訳です。電車で使われている技術ですね。
▼ 室内写真を写すには
で、帰ってきてパンフレットなど眺めているのですが、当然のことながら室内をイロイロな角度から写した写真があります。でもよく考えると不思議ですね。外部から室内を写せばボディーが邪魔するはずです。下の方に説明書きがありました。「写真は機能説明のためにボディーの一部を切断したカットモデルです」
もったいないですね。写真撮影のために新車のボディーをギコギコやっている訳です。良い方法はないでしょうか? ボディーをカットせずに室内を広く写す方法・・・実はあるんです。最近日本でも増えてきたsmartという小型車がこれを使っています。
QuickTimeをインストールして下のページにアクセスしてみて下さい。不思議な音楽とともにsmartの運転席が現れます。まるで運転席に座っているかのようにマウス操作によって後ろを振り返ったり、天井を見上げたりできます。さらにシフトレバーの所にAppleのiPodが置いてあり、クリックすれば音楽を切り替える
事もできます。スゴイですね。
http://www.panoramas.dk/smart/index2.html
これはAppleのQuickTime VR ( Virtual Reality ) の中でも特に過激なCubic VRというヤツで、他にもNY世界貿易センター跡地 ( Ground Zero ) の光のモニュメントとか、エンパイアステートビルから眺めた独立記念日の花火(音付き)などもあります。CubicVRは魚眼レンズで撮影した3枚の写真をコンピュータ処理して作成します。私も下鴨神社でテスト撮影してみました。
http://www.panoramas.dk/fullscreen/fullscreen17.html
http://www.panoramas.dk/fullscreen2/full28.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ix6k-smur/Kyoto/DSCN00261.mov
プロフィール
下浦 一宏(しもうら かずひろ)
関西電力株式会社 研究開発室付(休職中)
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