2004年08月13日

モンゴル行き当たりばったり4

 モンゴル商品、アジアの素材を使った和装雑貨を扱っておりますタカヨシトレー
ディングの河野です。

 アジアの素材を使った和装雑貨の催事販売でスケジュールを詰めすぎてバテ気
味です。
 ただ、その合間をぬって進めていた帯にあわせた着物の製作の目途が立ち、い
よいよ販売を開始します。
 売上の単価が上がりますがその分在庫を抱えすぎるというリスクもあり、販売
の新しい手法を考えなければいけないなとも考えています。

 さて、モンゴルについてまだまだ行き当たりばったりが続きます。お付き合い
ください。


 前回、前々回とチーズ輸入の為のコネ作りをする傍ら、様々な思いつきでの行
動をかかせて頂きましたが、今回もその続きです。

 
 チーズ輸入も目途が立ちつつあるころ、新たな企画として、日本の百円ショッ
プで販売されている商品をモンゴルで販売することを考えました。
 当時、民主化後まだ間もないために海外の商品が比較的高額で販売されており、
日本の百円ショップのものであればそれ以上の比較的高額で販売することが可能
だったからです。
 その中で特に目をつけていたのが化粧品です。いい化粧品が少なかったモンゴ
ルで店を雰囲気作りさえすれば、かなりの額で販売が可能だったのです。日本の
百円ショップの問屋から仕入れてモンゴルの目抜き通りに店を借り、テレビ宣伝
も打ち大々的にオープンしました。
 最初の3ヶ月は品切れが続くほどの大盛況で、ああこれが儲かる感覚なんだと
勝手に思ったりもしていました。

 ところが4ヶ月目くらいに近場に韓国の直営ショップができてほぼ同じものを
半額くらいで、6ヶ月くらいで中国の直営ショップができてさらに3分の1ぐら
いの価格で販売を始めたため、非常に厳しい状況となりました。
 日本の百円ショップの問屋といっても卸値は60円〜70円くらいなので、あ
る程度の価格ダウンをするにしても対抗できるような値下げは無理です。そこで
思い切って化粧品店をやめ電化製品のリサイクルショップを始めました。
 仕入れは粗大ごみです。当時粗大ごみから電化製品を拾い修理してフィリピン
に輸出している知り合いがいたので、一緒にゴミ回収をして修理してもらい、モ
ンゴルに送っていました。これも当たりました。

 ただ、夜中の4時に粗大ごみから電化製品を集めている時に(当時粗大ごみで
一番いい出物が出る時間は夜中の4時くらいだったんです)無性に泣けてきて、
自分のしたいことってこんなことだったのかと考えてやめてしまいました。
 結局店舗としては1年ぐらいのオープンでしたが、改めて儲かることだけして
も意味ないなーという感覚だけは深まりました。
  
  といいながら、次回もさらに行き当たりばったりです。
  チーズの輸入とその販売について書きたいと思います。


 下記は継続しているモンゴル情報

 さりふ
 http://www1.odn.ne.jp/sarifu/index.html

 のバックナンバーです。


 情報をはじめて4ヶ月目です。

 この「心のねばり」というコラムが非常に反響を呼びアクセスは次の更新日前
には一日100件を越えました。反響も大きく「面白かった。」「モンゴルにも
パーティーがあるのですね。」、「「けん玉のヌポッとした感覚がいいですね。」
等や次の月に「以前の心のねばりを友達に紹介したいので原稿を送ってほしい。」
等、多くのメールを頂きました。
  忙しさからアクセスアップの行動は何もしなかったのですが、内容によりア
クセスが増えるんだなと改めて実感しました。


<以下、1998年2月27日発行分バックナンバーより抜粋です。>

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  さりふ賞
 
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  心のねばり
 

 〜モンゴルパーティー体験記〜
 

 日曜日に日本ショップの関係で招待されたパーティーに行った。バヤンゴル
ホテルのレストランで総勢150名、参加費は10ドルである。

 少し高いと感じたが、有名なアナウンサーが司会をし、トップモデルも十人
程コンパニオンとして働いていたりして、結構豪華なパーティーであった。

 日本からけん玉披露の人達が来ており、私も通訳などしたが、けん玉名人の
相田七段(仮名)がどういう訳か軍隊の音楽隊の人達に気に入られて、どこか
に連れていかれてしまった。

 私の隣に座っていたのは40歳くらいの桂三枝に似たモンゴル人男性で、最
初はクールに渋く決めていたが、コンパニオンにダンスを申し込み(彼は身長
が160センチしかなくモデルは180センチぐらいあった)一緒に踊るうちに、酒が
体を廻りだしのかベロンベロンになり、バンザイをしながらあちこちジャンプ
して飛び回った。気持ちが悪くなって、席に戻って青い顔をして座っていた彼
に、運がいいのか悪いのかプレゼントが当たってしまい、興奮した彼は再びバ
ンザイをしながらあちこちジャンプして飛び回り、外にあるレストランの噴水
に飛び込んで気絶した。

 夜中の12時頃お開きとなったが、床に寝ている者が10数名、モデルに泣
きついてるおやじ、私や他の若い男性に絡んでくるおばさんなど多数いて大変
であった。

 最後に相田七段(仮名)がふらふらになって帰ってきて、「心のねばり」と
書いたけん玉(サイン入り)を私に渡し、またどこかに連れていかれた。  


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 モンゴル人が斬る
 
 〜平和の祭典(長野オリンピック編)〜
 

 4年に一度のスポーツの祭典オリンピックは、お祭り好きのモンゴル人の間
でもかなりの注目を集めていました。今回のオリンピックは日本で行われたこ
ともあり、私たち日本人としても長野五輪が外国人の目にどう映ったのか、気
になるところです。その辺のところモンゴルの人達はどうなんでしょう。モン
ゴル人13人に聞いてみました。


 
 ネルグイ 銀行員(34歳男性)

「ボブスレーに技術はいらないと思う。」

 評 難しいところですね。


 
 ツベンジャブ 秘書(41歳女性) 

「スキーのジャンプだけは死んでもしたくない。」  

 評 私もです。 


 
 サイハナ 店員(28歳女性) 

「日本でもあんなに雪が降るんですね。」

 評 降ります。

 バヤルサイハン 会社員(45歳男性) 

「日本は人口が多いなー。」 

 評 モンゴルは人口が少ないですね。


 
 ブヤンデルゲル 学生(22歳女性)

「興味深く見ている。スキーとスピードスケートは体験したことあるので
特に注目している。」

 評 モンゴルではスキーとスピードスケートは一般的に行われています。


 
 デルゲル 主婦(19歳女性)

「うちの主人がオリンピックだからといって酒ばかり飲むのでオリンピッ
クはあまり好きではない。」

 評 モンゴル人は早婚です。
 


 チョロー 門番(56歳男性)
「オリンピックばんざい!」 

 メンデバヤル アパート管理人(47歳男性)
「日本ばんざい!」

 評 酔ってますね。

 
 ノホイ 運転手(52歳男性)

「俺の息子がスピードスケートで選手に選ばれそうになった。」

 評 惜しかったですね。

 

 ガンチメグ 会社経営(42歳女性)

「もしモンゴルでオリンピックが開かれたらモンゴル人は誰も仕事をしな
いでしょう。」

 評 それでいいのですか。


 
 ボロルエルデネ 日本語学校学生(21歳女性) 

「モンゴルのスキー選手がスキー板を持っておらずバトバヤル(旭鷲山)
からプレゼントされたことが話題になったらしいがどうしてそんなことが
話題になるのか。わざわざ買わなくても貸しスキーで十分ではないのか。」

 評 価値観の相違ですね。 

 

 ヘンチビシ 失業者(?歳男性) 

「オリンピックは嫌いだ。オリンピックのおかげで酒場に人が増えた。俺
は仲間とゆっくり飲みたいのに。」

 評 いい機会ですね。


 
 ムンフサイハン 遊牧民(66歳男性) 

「オリンピックというのはよく知らないが、そういう祭りがあるなら今
日は酒が飲めるな」

 評 モンゴルの人はお酒が好きですね。

 ゴンチクドルジさんの判決!

「オリンピックはいいと思います。」
 

 お詫び
 
 バットトルグさんは、現在遊牧中です。 


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 チメグちゃんがゆく〜あるモンゴル少女の一日

 
1/23

 お姉さんたちととスキーに行った。すべっているときは楽しかったけど、帰り
にバスが来なくて二時間くらい待った。寒かったから、すもうをしたりして何と
かこごえないようにして待った。
 

 1/30

 だいぶあたたかくなってきた。こおっていた男子の顔もやっととけはじめた。
 

 2/6

 料理をつくるのはお姉さんと交代でするって決めたのに、お姉さんはテストの
準備でいそがしいとか言ってぜんぜんつくらない。はらが立ったからけんかしち
ゃった。私だっていそがしいんだから。 
 

 2/13
 
 もうすぐ正月だ。今年のプレゼントは亀がほしいな。だって私より長生きする
から。
 

 2/20

 私の家にホームステイしていた日本人のお姉さんが理由も言わずに帰っていっ
た。とっても寂しい。早くまた来てほしい。


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 羊の耳たぶ〜モンゴル人の知恵袋
 
 今月の耳たぶ〜しゃっくりになったら?

1,椅子に腰掛けます

2,首の後ろと額を誰かに押してもらいます

3,あごをひいた状態で「ボルハン、ボルハン(神様、神様)」と30秒唱えま
す。

4,すると食道のひっかりが無くなり見事しゃっくりが止まります。

 他にもしゃっくりがでたら思い切り息を吸い、肺に空気をためたまま熱いお茶
を2、3口飲むなどがあります。これらは非常に効果的な方法なので、しゃっく
りになったら是非試していただきたいものです。

 
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 今週のゲンかつぎ

 湖がおだやかならば、カモは安らか 

 国が治まれば人々は安らぎます。


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 政治・経済

 〜モンゴル人が見た日本の金融破綻〜

 日本の金融破綻についてのニュースはモンゴルでも大きく取り上げられていて、
特にビジネスマンの間では少なからぬ関心を呼んだようである。

 モンゴル人の予想では、今後日本は技術は一流、経済は一流半というドイツの
ような国になっていくという見方が強い。モンゴル人が日常目にする日本という
のは、日本経済などではなく日本の電化製品であり、それらの品質が一流である
限り、それほど心配には及ばないということらしい。

 
 〜最新ビザ事情〜

 先頃、モンゴル国内で二人のカメルーン人が詐欺事件を起こし、しかもエイズ
感染者であったため、それをきっかけとして外国人に対する法律が厳しくなった。

 それまでは現地のインビテーションがあれば三ヶ月のビザ取得ができ、また
さらに三ヶ月間の延長も容易に可能であったが、一九九八年度よりビザの期間は
二ヶ月に、延長期間も一ヶ月に短縮されてしまった。

 モンゴル人といえば古来から様々な人種と行き来していたため、外国人達に
向ける目は非常に温かかったが、このたび少なくとも法の上ではそうではなくなっ
てしまったのである。
   
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 芸能・スポーツ

 〜モンゴルファッション事情〜

 モンゴルには「デール」という民族服があるが、現在ほとんどの人々は欧米風
のジーンズ、Tシャツなどといった普通の服装で生活しており、日本の着物と一
緒で晴れ着として着られる程度である。

 若者のファッションの傾向は、欧米のファッションがテレビを通じて、また中
国経由ではいって来るため、だいたい2年程前の日本のファッションといった感
じである。現在で言えばダウンジャケットにだぼだぼのズボン、ハイテックスニー
カーを合わせている若者が多い。いわゆるかつて日本で流行したクラブ、ストリー
ト系のスタイルである。モンゴル人は原色好きで赤色、黄色などの鮮やかな色を
堂々と着こなしているのが目につく。また、まめに洗濯やアイロンを欠かさない
人が多いためストリート系といっても小汚い感じにはならず、きれいに着こなし
ている。

 モンゴル人は総じてスタイルがよいので、(日本人とほとんど変わらないアジ
ア系の顔なのに手足はヨーロッパ人並みに長く細くなってまっすぐなのが不思議
に思えるくらいである)全体的に滑稽な格好に見える人は少ない。

 逆に未開の国モンゴルということでぼろぼろのジーンズ、センスのないTシャ
ツ、麦わら帽子、リュックサック、ウエストポーチという格好の外国人観光客が
モンゴル人から馬鹿にされているということがしばしば見られる。

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◆プロフィール
河野隆史
tytrade@pop02.odn.ne.jp

 〒616-0002 京都市西京区嵐山東一川町10−12
 TEL 075-863-6714  FAX 075-863-6715

大阪外国語大学モンゴル語科出身。
モンゴルをはじめ様々な国に行き、「発展途上の国の文化に基づいた商品を販売
しそこに住む人々の生活を少しでも豊かにしたい」、また「生活は豊かでも心が
満たされない日本人の心を豊かにしたい」という想いから、今から10年前にモン
ゴルとの貿易を行うタカヨシトレーディングを創業いたしました。

TAKAYOSHI trd.
E-mail: tytrade@pop02.odn.ne.jp
Home page:
モンゴルショップ「タカヨシザハ」
http://www.takayoshizaha.com
モンゴル情報ページ「さりふ」
  http://www1.odn.ne.jp/sarifu/index.html

タカヨシトレーディングは、アジアの文化に基づいた商品の販売を通して、一人
一人の心の中にあるアジアを形にしていく会社です。
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Posted by kono at 2004年08月13日 16:32 | トラックバック
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