モンゴル商品、アジアの素材を使った和装雑貨を扱っておりますタカヨシト
レーディングの河野です。
アジア素材を使用した和装雑貨の方が引き続き好調で、先日ある催事では運
良く売上1となりました。
といっても催事場の中だけの話ですのでそんなにたいしたことはありませんが、
それにしても自分たちが選びつくった商品がお客様に選んでもらえているという
のは大変うれしいことです。これもアドバイスいただいている方々、また何より
も一番に選んでいただいているお客様のおかげさまであると本当に感謝しており
ます。
さて、モンゴルの仕事について私にとって最大の行き当たりばったりの話です。
お付き合いください。
前回までチーズ輸入の為のコネ作りをする傍ら、様々な思いつきでの行動をか
かせて頂きましたが、今回は本来の目的であるチーズ輸入とその結果について書
こうと思います。
チーズ輸入も目途が立ち、パッケージやすべての準備が整った段階でついに輸
入そして販売を開始しました。ただ、早速トラブルが起こり一回目の便は途中に
空港で長く置きすぎたためカビてしまいすべて破棄しました。二回目は水分を飛
ばして空港での通関を下準備して早く行い、輸入して倉庫(といっても自分が住
んでいるアパートの部屋とその横の部屋ですが)に入れることができました。
今までの多少なりとも事業で稼いだお金や準備していた資金をすべてつぎ込ん
で仕入れしての大勝負です。
気合を入れて今まで話をしていた会社やそれ以外の見込みがありそうなところ
に営業に廻りました。
全く売れませんでした・・・。
におい、味等色んな理由で断られました。どんなに足掻いても、今までいい話
をしていたはずのところも気持ちのいいくらい断られました。
そんな折、これからこの山となっている在庫をどうするかという話をモンゴル
から戻ってきた友人と話していたときに、友人が「実はモンゴルの女性と結婚す
るので今の仕事をやめたい。」と切り出し、引き止めるわけにも行かずついに一
人になってしまいました。
チーズとケースの間に寝返りも打てずに寝るような格好で、山となって崩れ落
ちてきそうなくらいの量を抱えて、「ああこれはもう駄目だな、どこかで働くか
な」と不動産やそのほかの会社の面接に行ったりしました。しかし、どこもいま
いちピンと来なかったのでやっぱりモンゴルの仕事をするかと考え、とりあえず
このチーズと箱の山を何とかしなければと方法を練りました。
といってもたいしたアイデアは出てこず、当時大阪の万博公園の近くに住んで
いてこのあたりは団地が多かったので、この団地や公園で世間話している主婦た
ちにチーズを訪問販売をしていきました。幸いにも「若いお兄ちゃんががんばっ
ているから買ってあげるよ。」といったお涙頂戴がほとんどだと思うのですが、
ある程度は売れ、きちんと寝返りを打って寝ることもできるようになり、次の新
しいことを実行する資金もわずかながら貯めることができました。
この時になってはじめていきなり大儲けしようとしても駄目だなということが
身に染みて分かり、また、自分がモンゴルあるいは商売というものに対してどう
いう風にしていきたいかを自分なりに一生懸命考えるようになりました。
次回は私にとって少しだけ見えてきた生き筋の話です。
現在まで続いているモンゴル商品の販売スタートについて書きたいと思います。
下記は継続しているモンゴル情報
さりふ
http://www1.odn.ne.jp/sarifu/index.html
のバックナンバーです。
情報をはじめて5ヶ月目です。
平均しては20ぐらいのアクセスでした。
一度プレゼントを実施してみましたがアクセス数は増えるのですがログから
調べて後のリピートが少なく、その後ネットショップ販売を始めるまではプレゼ
ントはしませんでした。先月ほどではないですが反響も継続してあり、主に内容
が面白いといったメールを頂きました。
<以下、1998年3月27日発行分バックナンバーより抜粋です。>
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さりふ将
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イエスマン
〜ラマ僧、旅に出る〜
2月も半ば頃、私は仕事の都合でモンゴルから日本へ帰国した。そのモンゴ
ルからソウル経由の飛行機の中で隣に座ったのはモンゴルのお坊さんだった。
年齢は50歳くらいで袈裟を着ており、お香のにおいをプンプン放って機内で
も異様な存在であった。
話を聞くとソウル経由で成田に行くという。東京に友人が住んでいてそこで
世話になるらしい。初めての海外旅行で心配なことはないかと聞いても、何も
ないと答える。
日本語も英語も全く分からず、堂々としている彼を見てこちらのほうが心配
になってきて、迎えはちゃんと来るのかと聞くと「来ると行っていたが私が必
要ないと断った。」というではないか。どうやら成田空港から都内まで歩いて
いけると考えているらしいのである。
その異様な服装に興味を持って話しかけてくる(英語で)人達の全ての質問
に対して、悠然と彼の知っている唯一の単語「イエス」「イエス」とうなずい
ている。
一事が万事この調子で、別れるとき手を振りながら複雑な心境であった。
1ヶ月後、すでに帰国している彼とモンゴルで連絡を取った。
彼は私を懐かしみ、「いやあ、日本は快適だったよ。問題は何もなかった。
また死ぬまでにはもう一度行きたいよ。」と話していた。
モンゴル人が準備もなしで案外簡単に外国に行くことに驚かされることは
よくあるが、どうにかなるらしいのである。
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モンゴル人が斬る
〜大相撲PART2〜
貴の花関も体の調子が悪く、最近いまいち盛り上がりに欠ける日本の大
相撲。一方モンゴルの国民全体の相撲熱は相変わらずで、非常な人気となっ
ています。彼らの相撲人気に何か今の日本の相撲を再び盛り上げるヒントが
隠されているかもしれません。その辺のところどうなんでしょうか。今回は
テレビを持ちで国際NHKにより大相撲を観ることのできるモンゴル人12
人に聞いてみました。
オルロー 店員(34歳女性)
「髪は毎日洗うのか」
評 人それぞれだと思います。
バットトグトフ 経営者(52歳男性)
「試合のない時は何をしているのか。」
評 練習と巡業です。
ゴルロー ウエイター(25歳男性)
「八百長はしているのか」
評 モンゴルはどうなんでしょう。
バヤルサイハン 会社員(45歳男性)
「トイレは自分でできるのか」
評 日本の相撲取りは体が非常に柔らかいので大丈夫です。
ニャムカ 学生(19歳女性)
「結婚してくれる人はいるのか。」
評 日本の相撲取りは体が非常に柔らかいので大丈夫です。
ガンスク 演奏者(28歳男性)
「あの競技の服は取れたりしないのか。」
評 取れたら負けです。
モゴイ 年金生活者(56歳男性)
「どうして見物人は年寄りばかりなのか。」
評 金持ちだからです。
エンフバートル 日本語学生(21歳男性)
「サムライと関係があるのか。」
評 まげを結います。
ソロンゴ 主婦(28歳女性)
「飛行機には乗れるのか」
評 乗れます。
トンガ 公務員(36歳歳女性)
「小錦は今何をしているのか。」
評 親方と解説者をしています。
スフバートル 運転手(42歳男性)
「頭がはげたらどうするのか。」
評 引退します。
エンフマー 店舗経営(42歳女性)
「横綱の給料はいくらか」
評 気になるところですね。
バットトルグさんの判決!
「何か変わったことはありましたか?」
バットトルグさん、田舎から帰ってきました。
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モンゴルのツアーガイド
〜モンゴル人はここを観る?(中央県)〜
モンゴルといえば大草原。しかしよく考えるとモンゴルは草原だらけ。そ
れでは一体モンゴル人は旅行の時どこを観るのでしょう。その辺のところモ
ンゴル人向け観光ガイドで調べてみました。
中央県説明
約77400平方キロの面積があり人口は約10万9千人であ
る。県庁所在地であるゾーンモド市は、ボグドハーン山の南の標高1529
mに位置する。ウランバートル市からは約43キロである。県はモンゴルの中
心地に位置しヘンテイ山脈のアスラルトハイルハン山(標高2800m)ボ
グド山(標高2256m )ヒィーデン、サリダク山、アルタン、ウルギー山
など大きな山々がある。ゾーンモド市の年間平均気温は1.8℃(1月−2
0.5℃、7月15.4℃)であり、年間平均降水量は270.8?、平均
気圧は811hp年間平均風速は2.8m/c(最も風の強い6月は3.7m/c)
である。
県内にはトーラ、ハラーなど大きな川や大小の山々がある。県内のヘンテ
イ山脈には針葉樹林が生い茂りたくさんの動植物が生息している。
中央県には160万頭以上の家畜がおり、特に羊、山羊が多い。又、馬の
数は22万頭で国内で最も多くの所有を誇る。
北部の、村々の集中している土地で農地を発展させてきたので、モンゴル
の各県の中でも農業の中心地となっている。
注)夏は快適です。
お勧めコース ウランバートル − アスラルトハイルハン − ウラ
ンバートル
注)アスラルトハイルハンは地名です。
見所 針葉樹の大森林、川や小川、沼沢、氷河、氷堆石の様子、アスラルト
ハイルハン山とその地にある湖、貴重な動植物。
注)山が多いです。
旅の道
ウランバートルからオリアスタイ川をさかのぼり、フンドゥルブ峠
の南側まで車で行く。その後歩いて峠を越え、テレルジ川を渡り、ザーン川を
さかのぼって行くとアスラルトハイルハンに到る。アスラルトハイルハンの南
方に下っていき、ヤンギーンサリダグ、ヤンギーン湖を経由し、テレルジ川に
下りていき、再びさかのぼってウリアスタイの源流を越えてくる。
全行程190キロ 日程7日
注)険しい道のりです。
見所解説
1.ヘンテイの大針葉樹林中央アジアには数少ない、人がほとんどはいって
いない大針葉樹林地帯。ここで貴重な動植物を観ることができる。
2.アスラルトハイルハン山ヘンテイ山脈の主峰で標高2800m。針葉樹
林が大部分を占め高山植物地帯も含む。頂上は平らですべて岩でできており、
氷河や鋭く切れ込んだ氷堆石を観ることができる。アスラルトハイルハンの頂
上の東の脇にザーン川の源流がある。また頂上の北東の側にウルギー湖があり
、そこから北に流れ出すユスティー川とネメク川の源流となっている。1つの
湖が二つ以上の川の源流となっているのは非常に珍しいことである。
注)動植物が豊かです。
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チメグちゃんがゆく〜あるモンゴル少女の一日
2/28
今日は正月でたくさんの人が来た。今年から私も料理を手伝ったのでみんな
の意見はどうか気になったが、みんながおいしそうに食べてくれてうれしかっ
た。
3/7
今日から学校が始まった。皆正月料理の食べ過ぎで太っていて笑っていたら
、私も太ったって言われた。
3/14
今日は女から男にプレゼントする日だ。クラスの女子も好きな子に何かあげ
ていてびっくりした。
3/21
テギー兄さんが日本から亀を持って来た。逆さにしたら首を使ってうまく起
きた。
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モンゴルひと口メモ
〜モンゴル人の血液型〜
一般にモンゴル人の血液型はB型が多い。割合で言うと
A型 30パーセント
B型 50パーセント
O型 10パーセント
AB型 10パーセント である。
血液型を信じない人を別として、血液型による性格判断を少しでも知ってい
る人なら「ああなるほど」と納得する人も多いことであろう。彼らのプリクラ
導入(どうするのか?)に見られる新しもの好き、失業しても気にしない楽観
性、祭り好きや芸術の多様さなど例をあげればきりがない。歴史的に征服と被
征服を繰り返しながら現在まで生き残っている理由として考えても面白いかも
しれない。
血液型の呼称も日本とは違いA型、B型などといわず
A型 第一
B型 第二
O型 第三
AB型 第四 とロシア式に呼ばれている。
しかし当のモンゴル人たちは、血液型性格判断にあまり興味を持っておらず
。ラマ教の(八白土星等)分析を重視している。失業して毎日ふらふらしてい
る遊び回っている人が「俺は一緑水星で慎重派だから」などと言っているのを
見るとおかしくもあり歯がゆくもある。
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今週のゲンかつぎ
馬を撫でるより乗れ
馬は撫でるより乗るものです。
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政治・経済
〜モンゴル総選挙事情?〜
今年中に行われるモンゴル総選挙は今、モンゴル国民の間でも高い関心を呼
んでいる。
モンゴルには、人民革命党と民主党の二大政党があり、現在政権を握ってい
るのは民主党である。しかしここ数年、経済の自由化の行き詰まりや日本でも
みられるような議員の汚職問題によって国民の不信感が高まっていることから
、次の総選挙では人民革命党の勝利が予想されている。
人民革命党といえば名前こそいかめしいがモンゴルの民主化を実施した党で
あり、今後も民主化を推し進めていくことを公約にしている。この党は共産時
代からの流れを握っており、共産時代の油田開発計画など、多くの過去の政策
機密を持っているため、現在手つかずのままとなっている資源開発などに本格
的に着手するのではないかという期待が寄せられている。
モンゴル人は総じて政治への関心が高く、総選挙前後は国中が熱くなること
であろう。
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生活・文化
〜週休2日制〜
1998年の今年からモンゴルでも完全週休2日制が施行されている。19
97年の土曜日までは半休であったのだが、先進国に近づけていこうという政
府の方針によりこのような全休という形となった。
人々の意見と聞いてみた。
自営業者(53歳)
事務所のあるビルが国の管理なので、土曜日出勤するときいちいち守衛に頭
を下げてビルを開けてもらうが面倒である。ちょっと外にタバコを買いに行っ
てもまた鍵を閉められてしまう。
教師(34歳)
モンゴルの学校はそれでなくても休みが多いのにカリキュラムをこなせなく
なってしまう。今のところ土曜日は自習という形で授業をしている。
学生(19歳)
休みが増えても勉強したい人はするし、遊びたい人は遊ぶ。特に問題はない
と思う。ただ図書館は土日も開けてほしい。
中学生(11歳)(注)モンゴルでは小学校はなく、子供達は9年間中学校
に通う。
土曜日に家にいても手伝いをさせられるだけなので、何となく学校に行って
しまう。友達も来ている。
失業者(?歳)
金曜日に酒場に人が増えた。俺は仲間と一緒にゆっくり飲みたいのに。
全体的に反対意見は年長者に多く、若者はうまく対応しているようである。
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◆プロフィール
河野隆史
tytrade@pop02.odn.ne.jp
〒616-0002 京都市西京区嵐山東一川町10−12
TEL 075-863-6714 FAX 075-863-6715
大阪外国語大学モンゴル語科出身。
モンゴルをはじめ様々な国に行き、「発展途上の国の文化に基づいた商品を販売
しそこに住む人々の生活を少しでも豊かにしたい」、また「生活は豊かでも心が
満たされない日本人の心を豊かにしたい」という想いから、今から10年前にモン
ゴルとの貿易を行うタカヨシトレーディングを創業いたしました。
TAKAYOSHI trd.
E-mail: tytrade@pop02.odn.ne.jp
Home page:
モンゴルショップ「タカヨシザハ」
http://www.takayoshizaha.com
モンゴル情報ページ「さりふ」
http://www1.odn.ne.jp/sarifu/index.html
タカヨシトレーディングは、アジアの文化に基づいた商品の販売を通して、一人
一人の心の中にあるアジアを形にしていく会社です。
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