2005年02月27日

[ タイトル:ゲームとしての株式投資]
[ 著者:下浦一宏 ]

中国株入門

こんにちは、下浦@トレーディング研究家です。前回デイトレードを紹介しましたが、値動きのみを追いかけるデイトレは投資と言えるのか? という素朴な疑問があります。今回デイトレの未来と、長期投資の可能性について考えてみたいと思います。

▼ デイトレは株式投資か?

20歳台のデイトレ長者がチラホラ出現するに及んで、「デイトレード」と「テレビゲーム」に本質的な差が無い事が実証されつつある。もちろんテクニックを磨くには血の滲むような努力が必要であるが、「果たしてデイトレードは株式投資と呼べるのか?」という疑問も湧いてくる。

そこには「経営戦略や企業業績」、「株主と企業の信頼関係」等、ビジネススクールで教えられるような株式会社の論理は無く、ひたすら「情報処理テクニック」、「集中力と反射神経」があるのみである。まあ証券会社の自己売買部門もスキャルピングをやっている訳であるから、デイトレに負けたからといって、個人を規制するのはフェアでない。

デイトレは単純作業であり、将来的にはコンピュータに置き換えられる可能性も高い。数百銘柄を同時監視し、上昇中の銘柄に素早く飛び乗る。上昇が止まったら飛び降りる。といった作業は、コンピュータの得意とする所である。将来デイトレーダーが消滅するとすれば、規制や税制によるのでは無く、マシーンとの戦いに敗れた時であろう。

「デイトレマシーン」=「カネのなる木」の開発は興味をそそられるテーマである。既に先物市場では、人間とマシーンの対戦が始まっている。デイトレマシーンが近い将来、株式市場でも動き始めるだろう。デイトレ抹殺を狙う「ターミネーター」を密かに研究している証券会社もあるかも知れない。

http://kaburobo.jp/index.html

http://www.t3-jp.com/index.html

▼ 中国株の長期投資

「デイトレは株式投資とは認めない」という向きには、長期投資、それも高齢化が進み衰退の道を辿るであろう日本株よりも、2008年オリンピックを控えて成長著しい中国株、東南アジア、インド方面を狙うべきである。

http://www.asahi.com/national/update/0223/003.html

中国株には、購入単価が安い、配当が良い、成長率が高い、PERが割安、為替との相乗効果、等のメリットがあり、大学生などに人気のようであるが、私はやっていないので良く知らない。以下、調べた範囲で解説する。

投資対象となるのは基幹産業である。途上国では、鉄道、電力、電話、道路等のインフラ産業、鉄鋼、コンクリート、プラスチック等の素材産業が発展途上にある。この点、IT,バイオ等、サービス業中心の日本の新興市場とは本質的に異なる。インフラ産業が潰れる可能性は低い。

中国企業を調べるには、「二季報」を使う。四季報よりも整理されていて見やすい。ファンダメンタルズ分析による正統派の株式投資が可能である。参考書もいろいろ出ている。バフェットは「消費者独占企業の暴落を買え」と言っており、食品会社なども良いと思われる。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434055593/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584188076/

http://refight.ram.ne.jp/buffet.htm

昨年春の中国株バブルがはじけ、痛い思いをした人も多いと思われるが、深センB、香港H等は、これから狙い目かも知れない。配当利回りが10%を越える企業もあるようである。

http://toyo.searchina.ne.jp/course/

http://toyo.searchina.ne.jp/data/chart.cgi?span=90&asi=1&code=SZSB&market=SZ

http://toyo.searchina.ne.jp/data/chart.cgi?span=90&asi=1&code=HSCE&market=HSCE

http://richroad.fc2web.com/haitou-5ijou.html

▼ 具体的投資法

東洋証券、ユナイテッドワールド証券、内藤証券、アイザワ証券等、中国株に力を入れている証券会社が幾つかある。シンガポールの証券会社に口座を開くのも可能なようである。

http://www.toyo-sec.co.jp/

http://www.naito-sec.co.jp/home/top.php

http://www.uwg.co.jp/

http://www.aizawabtc.com/

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ossann/china_buy.html

http://www.hikaku.com/sec/gaikokukabu.html?kuni=1

フリーの「中国株投資支援ツール」も開発されている。中国株投資のブログなどもあるので参考にして頂きたい。(と言ってお茶を濁す)

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se293287.html

http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/V_VIL_NetChina.html

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ossann/china_kihon.html

http://blog.livedoor.jp/nanapapa2/

プロフィール
下浦 一宏(しもうら かずひろ)

トレーディング研究家

http://www.mankai.biz/shimoura/index.html

Posted by shimoura at 2005年02月27日 08:26 | トラックバック
コメント

こんにちは。「マーケティング戦略メルマガ【週刊☆ビジマ】 : 中国株入門」の管理人様。いつも面白い情報をありがとうございます。次の更新を楽しみにしてます!

Posted by: FXで稼ぐ情報商材 at 2008年05月05日 22:42

コメントありがとう御座います。
私も実際に開設した訳ではありませんので、
申し訳ないですが、Google,本屋等で調べてみて下さい。
下記ページによると、郵送でも可能との事です。
http://www.asianstocks.info/singa/enter.htm
http://www.asianstocks.info/singa/singasecco.htm


Posted by: 下浦 at 2005年03月13日 11:10

こんにちわ。はじめて投稿します。

私はシンガポールの証券会社で口座開設することを検討しているのですが、1点教えていただきたいことがあります。

2/27の記載に、「シンガポールの証券会社に口座を開くのも可能なようである。」とあるのですが、その文章の下に紹介されているホームページを見ても、やり方が分からなかったです。

どのようにすればよいか、教えていただけませんでしょうか?

Posted by: ぴぴお at 2005年03月13日 10:53
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