5/29のセミナーでもうひとつ、僕が考えていたことを細くしておきたい。それは、ツール至上主義にならないようにということでした。
「アイデア発想法」セミナーを実施するにあたって、発想法に関する30札以上の本を読み込んでみたけれど、そのほとんどがツールばかりを取り上げ、本質的な「どのようにしてアイデアが生まれるのか」というところに、注意が向けられていないことが分かりました。
たしかに、ツールを使うと瞬間的にアイデアはでやすくなる。けれど、それは多くの場合、「一時的」なものだし、結局「比較的」でやすくなったというものでしかないんですね。
アイデアは、「そこそこいいアイデア」というのでOKな場合もあるけれど、そういうアイデアは結局は陳腐化してしまう可能性が高い。セミナーの話で行けば、ロジカルシンキングに「回収」されてしまうアイデアになりかねない。「利益を上げるには、客単価を上げろ」みたいにね。
だから、ツールからは入らないようにしたんですね。それは本質的ではないし、普通の人が、多めにアイデアがでるようになる程度でしかない。(いや、もうちょっと効果はあるかな。) もっと、「すげーー」というアイデアを出すには、本質的に「アイデアの出せる思考法」を身につける必要が出てくると思うんです。
なので、その分野をやりたい。付け焼き刃の、「ちゃんばらごっこ」ではなくて、本格的な「剣道」を目指したい。そういう意味で、「アイデア発想法」は「アイデア発想道」のようにとらえてみたいとも思っているんです。
Posted by ryu2net at 2005年06月01日 22:18 | トラックバックそうなんですよ〜。「すぐできる」とか「90分で」とか、そういうのは、そういう程度でしかないってことなんですよね。ひとつには、応用が利かないんですよね。時代が変わったり、場所が変わると、とたんに通用しなくなったり・・・。
Posted by: 小山龍介 at 2005年06月04日 13:34「アイデア発送道」いいですね。
このところの「情報起業」的なノウハウの氾濫に疲れ気味です。
基本に立ち返り、しっかりした土台の上に、ノウハウを活用するというのが本来のあり方なんでしょうね。
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