2005年06月12日

[ タイトル:ソリトン通信]
[ 著者:下浦一宏 ]

短波放送

昔、短波放送(BCL)が流行った時期があった。私が小学校高学年の頃である。片田舎の小学生にとって、ソニー、パナソニックの短波ラジオはあこがれであった。なんとか父親を説得し、入手に成功した。

とにかく、海外からの電波が受信できる事が感激であった。
遠方からの電波強度が周期的に変動する「フェージング」、妨害電波をかける「ジャミング」(冷戦の最中であった)、受信報告でもらえる「ベリカード」とかも懐かしい。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/

当時、20局ばかりの放送局が日本語放送をやっていた。
エクアドルのアンデスの声、ラジオオーストラリア、サンフランシスコの局、BBC、西ドイツのドイチェヴェレなど懐かしい。ほぼ毎日チェックしていたと思う。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/rec.html

中でも強力な電波を出していたのが、モスクワ放送、北京放送、北朝鮮、韓国KBSである。北朝鮮は韓国を「アメリカ帝国主義の傀儡政権」とか言っていたし、中国はソ連を「修正主義の裏切り者集団」とか呼んでいた。金日成(キムイルソン)には、「偉大なる首領」という枕詞がついていた。当時に較べれば、世界ははるかに平和である。

放送開始時には、国歌など特徴あるメロディーが流される。
昨日のサッカー、日本対北朝鮮で、北朝鮮国歌が流れた時、当時の記憶が蘇った。メロディーは記憶に留まるものらしい。
http://www.is503.com/index2.shtml
http://www.ne.jp/asahi/sound/africa/sound.html

Posted by shimoura at 2005年06月12日 21:33 | トラックバック
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