会社や組織というものは、入ってみなければ、良くわからない面がある。WEBでは表面的な事しか伝わらないと思う。会社の雰囲気を最も良く伝えるのは社内TVであろう。
最も大規模な社内TVを持つ組織は、国会である。NHKを見ていれば、どの政治家が発言力を持っているのか理解できるし、最近はネットでも視聴できる。地方議会も、どんどんネットでビデオ配信すべきである。
http://www.shugiintv.go.jp/index.cfm
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
私のいた某電力会社にも週に一度、社内TVがあった。再放送もあり、全社員の視聴が義務づけられていた。別に機密情報が流れる訳ではないし、外向けにネットで流せば、良い情報公開になるのではないだろうか? 株主総会だけでなく、全顧客に恒常的に企業の方針を伝えるべきである。(社長ブログでも良いが)
先日のライブドア騒動で、フジTV側のTOBを担当していた大和証券SMBCは、実はストリーミング利用に関して非常に先進的企業であり、私はほぼ毎日視聴している。(因みに西村由美さんのファンである)
http://www.nikkei.co.jp/bb/daiwa/c_market.html
外部環境を交えた相場解説は参考になるし、個人投資家の視聴が増えてくれば、自社のポジションに有利な方向に誘導する事も可能になるだろう。金曜夜の「週間株式マーケット」では、途中に自社製品のCMも入っている。
結局、ライブドアの目指す「通信と放送の融合」というやつは、企業がネットでCM入りの放送を流す事から始まるように思う。魅力的な内容で固定客ができれば、TVCMよりも低コストで情報を流せるし、固定株主にもなってもらえる。人材集めにも使える。
松下とかトヨタとかが、ネット放送局をやらないのは不思議な話である。社員にしても社内の狭い人間関係よりも、社外に向けて積極的にアピールした方が士気も上がるはずだ。NHKの男性アナウンサーより格好いい社員もいるだろうし、民放の女子アナより魅力的な人もいるだろう。(大阪の某企業の広報担当者はミスインターナショナルであった)
社内TV出身の俳優、女優が増えくれば、芸能界の活性化にも繋がる。だいたい、女子アナの行動がイチイチ週刊誌ネタになるのは、放送電波を独占している証拠であり、異常な事態と言うべきである。私の祖父は亡くなる前、寝たきりになりTVばかり観ていた。余りクダラナイ番組を観ながら逝きたくはないものである。
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