2006年03月27日

[ タイトル:ソリトン通信]
[ 著者:下浦一宏 ]

究極のベンチャー

最近、行ってみたいと思うのが、アラブ首長国連邦のドバイである。ここは国(首長国)自体が、シェイク・モハメッドをCEOとするベンチャー企業のような感じである。決断が早い。
http://www.sheikhmohammed.co.ae/japanese/index.asp
http://corniche.seesaa.net/article/14722468.html
http://www.dubaiinc.com/

やはり究極のベンチャーは「国の形」を創っていく事であろう。村上ファンドのように、官僚とか、役人といった組織の中にも、公共的精神とベンチャースピリットを持つ人が何割か混じっているものだと思う。ただ組織が減点主義であるので、時が経つにつれて、事勿れ主義、責任回避、失敗を認めない、といった役人体質になってしまう訳である。

変化への対応を迫られる企業組織ではCEOが絶対的な権限を持っているし、彼らは選挙で選ばれる訳でも無い。民主主義は既得権擁護を前提としているので、変化の必要な時代には利害調整が困難で、身動きが取れなくなる可能性が高い。裁判所が時代の変化を妨げる場合もある。

アラブの皇太子が独裁に陥らないとすれば、アッラーとか、コーランの教えが社会に浸透しているからであろう。会社でも、設立趣意書とか、社是、経営理念が組織に浸透している事が重要である。
http://www.mankai.biz/shimoura/2004/0811.htm
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/prospectus.html
http://www.kyocera.co.jp/company/rinen.html





Posted by shimoura at 2006年03月27日 13:14 | トラックバック
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