2008年02月04日

サイエンスの時代

サイエンスカフェで検索すると分かるが、最近、各地でサイエンスが流行っている。サイエンスは新しい宗教としての役割を期待されているようである。

エホバは死者が復活すると言うし、モルモン教はキリストがアメリカ大陸に現れたと言うし、私は信者にはなれそうもないが、ただ、彼らと話していて合意できるのは、人間の不幸は、神(創造主)を感じられなくなった時に生ずる、という点である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm70721

練炭自殺を決意した人にしても、客観的に見れば、宇宙の中で奇跡的な生命進化の結果生まれた存在であることは間違いないし、自然科学を学ぶことは、神の存在を感じることに他ならない。
http://nobelprize.org/nobel_prizes/physics/medal.html

科学カフェに来る人々が最も聴きたい話は、研究者が研究途上で遭遇した霊的体験というか、自然のメカニズムを発見したときの驚きを共有する事である。人々は教会に行くような感覚で、科学カフェにやって来る。

科学者の身分が保証されたり、税金で高価な実験装置を作れたりするのも、人々が「創造主である自然を知る事でしか救われない」と感じているからであり、科学が現代の宗教として人々に受け入れられているからであろう。

Posted by shimoura at 01:02 | コメント (0) | トラックバック