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◇コラムバックナンバー【週刊☆ビジマ】vol.64 お干菓子をめぐる冒険 in 京都
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『ビジネスにマーケティング☆を走らせよう!』
(週刊☆ビジマ)
eビジネス,マーケティング,経営戦略を考えるためのヒント
http://www.mankai.biz/ 2003/11/05発行 No.064
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■目次
☆『メタルカラーのe★商人。〜町工場のネット営業が日本を救う!〜』
ブラシビレッジ@(株)共伸技研 加藤 克典
☆『事業の神は細部に宿る〜アスクルをぶっ壊すと叫ぶベンチャー奮闘記』
(株)カスタネット代表取締役社長 植木 力
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☆『メタルカラーのe★商人。〜町工場のネット営業が日本を救う!〜』
第8回 「京都の老舗のお干菓子屋さん」
ブラシビレッジ@(株)共伸技研
加藤 克典
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3年間使った携帯電話の調子が、どーもおかしくなってきたので、思い切って機
種交換したんですが、その新しい携帯にGPSが付いていてナビゲーションまでし
てくれる機能が付いていて、ビックリしている、最新技術にはイマイチ乗り遅れ
気味のブラシビレッジ村長加藤です。【待受画面はモチロン娘の写真です(*^_^*)】
こんにちは!
週刊ビジマにもコラムを書かれた事のある、京都のまほうや松本さんから、大変
面白いお話をお伺いしたので、ご紹介させてください。
京都の老舗のお店での、お干菓子購入をめぐるお話です・・・・
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大阪の親戚の方から、宗匠さんが来られる、気のはったお茶会のためにお干菓子
を、たのまれたんです。
やはり、お干菓子は、京都の「あの」お店のでないと・・・という依頼だったん
です。
ところが、「あの」お店の名前が思い出せなくて・・・
「○○伊織」さんというお店だったのですが、○○が思い出せません。
なんとか探して、「笹屋」伊織さんだ!という事になり、電話で、お茶会の出席
者を連絡し、お店に行きました。
店員さんが、用意したお干菓子を持って出て来られたんですが・・・
店員さん>「宗匠が出席なさるお茶会なら、「亀屋」伊織さんの
お干菓子では、ないですか?」
松本さん>「?????」
なんと、出席者の名前をみられて、自分のお店よりも「亀屋」伊織さんという違
うお店のお干菓子の方がふさわしいのではないですか?と言われたんです!
結局、笹屋伊織さんのお菓子は、お断りしたのですが、あんまり申し訳ありませ
んので、名物の「どら焼き」をいただこうとしたんです。
ところが、どら焼きは、東寺の弘法さんの日のお菓子で、月に一度、弘法さんの
時しか作ってないそうなんです。
謝る一方で店を出ました。
もう、申し訳ないやら、恥ずかしいやらm(.. )m
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このあと、松本さんは、なんとか、亀屋伊織さんにたどり着き、目的
のお干菓子を購入されて、親戚の方も大変満足されたそうです。
亀屋伊織さんは、大阪人の私から見ると『おおっ!京都っぽいな〜』
なんて思う様なお店だったみたいです。
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ようやく、亀屋伊織さんにたどりつきました。
看板もだしていない、一見、普通のお家です。
お菓子も何も陳列していないのです。
何度か声をかけると、ようやく おじいさんがでてきました。
松本さん >「あのー、お干菓子を、」
おじいさん>「お菓子、売ってしまへん」
松本さん >「?????、今度の日曜日に、お干菓子欲しいのですが」
おじいさん>「間に合わしたげます。」
予約生産であることが やっと、解りました(^^;
松本さん >「送って欲しいのですが…」
おじいさん>「うちは、こな小さなとこですさかい、してしまへん。」
松本さん >「金曜日に、取りにきます。お願いできますか。」
おじいさん>「へえ。」
松本さん >「何時から何時までですか。」
おじいさん>「何時でもかましまへん。そらー、普通の時間がありがたおす
けど。」
松本さん >「お代金を。」
おじいさん>「取りに来はった時に。」
ようやく、お干菓子30個、調達することができました(^_^A
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聞いた感じでは、無愛想なおじいさんですが、「遠くに送る」という
事で、お菓子が割れないように、養生して包装してくれていたそうで
す。
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京都の老舗っていうと、敷居が高いというイメージがあって、とても入りづらい
んですが・・。
なんか、イジメられそうで(^^;;
でも、このお話に登場する、笹屋伊織さん、亀屋伊織さんともに、本当にお客様
の立場にたって、考えてはる様に感じました。
お客さんに、媚を売る事だけが、『顧客サービス』ではない。
売れるものは、売ってしまえ! という発想ではなく、お客様の立場にたって、
より良い買い物をしていただく。
それがたとえ、他のお店の物でであろうとも・・・。
まほうや松本さんは、最後にこう、締めくくられました。
『笹屋伊織さんの「どら焼き」、絶対買いに行こうと、思います。』
-----関連リンク-------------------------------------------------
まほうやさん:http://www.rakuten.co.jp/mahouya/
笹屋伊織さん:http://www.sasayaiori.com/
亀屋伊織さん:http://www.digistyle-kyoto.com/hyakumikai/hyakumi_61.htm
お干菓子:
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%81%8A%E5%B9%B2%E8%8F%93%E5%AD%90&sa=N&tab=wi&lr=
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◆=======今月の売上げ実績=======◆
http://www.kyoushingiken.co.jp/uriage.htm
メール・FAXでのご注文 : 4,029,632円
ショッピンカートでのご注文: 67,380円
───────────────────────
合計 : 4,097,012円
初めて、月商400万円を達成しました!(@^_^@)
その反動か、来月はちょっとヘコミそうですが(汗)
階段をまた一つ登れたかな?と感じています。
B2Bの場合は、スグには結果が出にくいですが、地
道に続けていくことで、動きだすと、弾みがつくの
かな?という事を最近感じています。
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■プロフィール
加藤 克典(かとう かつのり)
kkato@kyoushingiken.co.jp
◆株式会社共伸技研 営業部
◆ブラシビレッジ WEBマスター村長
http://www.kyoushingiken.co.jp/
◆NCネットワーク・eコマース掲示板管理人
http://bbs.nc-net.or.jp/forum/ngbbs.php?bbs_type=18
※ご感想、ご質問、がございましたら、お気軽にメールしてください。いた
だいたメールは、許可なくコラムで取り上げるかもしれませんので、あら
かじめ、ご了承ください。
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☆『事業の神は細部に宿る〜アスクルをぶっ壊すと叫ぶベンチャー奮闘記』
第12回 世界に一つだけの“はな”を咲かせたい
(株)カスタネット代表取締役社長 植木 力
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(株)カスタネットの植木です。
京都・新風館でのイベントに参加し、心に“はな”を咲かせます!
▼ 花祭りIN新風館が開催
11月8日(土)9日(日)京都・新風館において、花祭り実行委員会企画の
『花祭りIN新風館』が開催されます。
そのイベントにカンボジア学校建設の写真展示などを行い、花ではなく“はな”
を咲かせたいと思っています。
イベントの内容は、〜花の魅力と京の神秘〜をテーマに
フラワーデザインの展示、フラワーデモンストレーションのほか、オペラや
チェロのコンサート(8日)POPユニットJIMAMAのライブ(9日)などが
開催されます。
場所などは→ http://www.shin-puh-kan.com/
▼黒と黄色のカスタネットがデビュー
黒と黄色のカスタネットを販売致します。
**2個セットで800円**
カンボジアで製造することにより、現地の木工産業育成になり、販売の収益
は、カンボジアの学校建設資金になります。
勿論、当社の宣伝も入っていますので、カスタネットでカスタネットの知名度
向上を狙っています。
▼ 信号になりました。
販売の準備で袋詰めを行っていたところ、新しい発見!
従来の赤と青のカスタネットと黒と黄色の2個入りで準備していたところ、
“赤・青・黄色”になっていました。
早速、顧客である京都府交通安全協会に粗品用サンプルとして持ち込み
ました。 売れそうです!
▼ ボランティア募集中
学校建設などのチラシ配布、カスタネット販売などをお手伝いして頂ける
ボランティアを募集しています。
(財)国際開発救援財団 http://www.fidr.or.jp/ の活動パンフレットも配布
致しますので、国際援助などに興味ある方は是非!
1日でも、短い時間でもかまいませんので、宜しくお願い致します。
尚、報酬はカスタネットで。。。。
ueki@castanet.co.jp まで。
■ プロフィール
植木 力(うえき ちから)
株式会社カスタネット 代表取締役社長
京都市南区東九条南石田町5 京阪バス十条ビル1F
TEL(075)681−9100
FAX(075)693−4625
京都府宮津市出身。
京都府立峰山高校を卒業後、航空自衛隊に入隊。
大日本スクリーン製造(株)では開発管理課長など管理系の仕事に従事する。
社内ベンチャー制度の第一号にて2001年2月3日創業
私の夢:2005年3月24日 妻の誕生日に本を出版する。
http://www.castanet.co.jp/
mailto:ueki@castanet.co.jp
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メルマガへのご意見・ご感想、どんどんお待ちしています!
お気軽掲示板⇒http://www.mankai.biz/bbs/bbs.cgi
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『ビジネスにマーケティング☆を走らせよう!』
(週刊☆ビジマ)
・発行部数
まぐまぐ: 660部(ID:0000106852)
melma! : 71部 (ID:m00086769)
発行部数: 731部(2003年11月5日現在)
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発 行:満開Biz Project http://www.mankai.biz/
発行者:咲本 勝巳 mailto:sakimoto@tokeidai.net
編 集:小山 龍介 mailto:koyaman@koyaman.com
編集協力:Idea in Action, Inc http://www.ideainaction.com/
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読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の告知なく『週刊☆
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ても一切責任を負いませんのであらかじめご了承ください。
このメールは全文掲載する条件で、転送・再配布自由です。
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【編集後記】
◆いよいよ「満開ビジネス」のサイトがオープンです。今までメールだけだった
やりとりを、掲示板なども使ってできるようになります! ぜひぜひ覗いてみて
くださいね。
http://www.mankai.biz/
◆先日、バークレーで日本アニメの上映会がありました。「おもひでぽろぽろ」
というジブリアニメ。日本人にしか(それも特定の年代しか)分からないような
内容も含まれてたけど、すごく受けてましたね〜! 日本じゃ、ああいう受け方
はしてなかった。すごく良質な観客。わざわざ大学内の映画館まで見に来るだけ
のことはありますね。
◆面白かったのは、高橋さんというジブリのプロデューサーによる質疑応答。
「どうしてこれを実写じゃなくて、アニメなの? すごくリアリティがあるのに」
という質問に、「細かい議論はできないですが、これはアニメじゃないとできな
いと思います。高畑さん(監督)はつねづね、線で書かれたアニメは実際の役者
よりも多くのことを伝えると言っています」と答えたら、観客が驚いていた。ま
だまだ、アニメの表現力がそれほど認められていない。ピクサーがあれだけがん
ばっても・・・。
◆高橋さん自身も、「見直してみて、いい映画だと思った」と述懐していました
が、僕も同感。小さいころに映画館で見たけど、今回再発見が多かった。何より
も、アニメの質として、絵のタッチという点でも、最高品質である。日本の古い
映画(小津など)を見ている感触があった。同時代ではなく、時間を経て理解で
きるものも多い。
◆それに編集に驚き。ものすごく間を重視してるんですね。高橋さんに質問した
かったのだけど(いつもはね、質問するんです。でも今回は他のアメリカ人に機
会を譲った)、アニメーションが動きを止めて、じっとしてしまうんです。動か
さずにとめる。アニメーションが「動き」を意味するのに対して、あれはアンチ・
アニメーションというか、あそこに監督のこだわりを垣間見ました。(コヤマン)
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